5/26(日))最終レース・日本ダービー

いよいよやってきました競馬の祭典、東京優駿・日本ダービー。すべてのホースマンが目指す、日本の最高峰のレースです。
また例によって最終レースとしての最高峰、目黒記念(G2)も開催される豪華な1日です。
来週からはさっそく2歳新馬戦が始まり新しい1年がやってくるわけですが、締めくくりの今日、なんとか勝って「新年」を迎えたいものです。

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東京11R 東京優駿(日本ダービー)(G1)

すべてのホースマンの憧れ、日本ダービー。今年歓喜の声を挙げるのは誰か?
過去のデータからいって皐月賞組を中心に馬券を組み立てるのが勝利への必須条件とは思うのですが、あたってもハズレてもレース後は気持ちよくいたいもの。
では誰の歓喜の声を聞きたいか?私が選んだのは13番シンエンペラー。ホープフルS(G1)でレガレイラに、弥生賞(G2)でコスモキュランダに、皐月賞(G1)ではジャスティンミラノほかの後塵を拝しており勝負付けは済んでいると見る向きもありますが、矢作師が見据えているのはおそらく凱旋門賞。正直G1馬、ダービー馬の勲章を持っていなければ胸を張っていけないでしょう。また矢作芳人-坂井瑠星-藤田晋といえばフォーエバーヤング。ケンタッキーダービーの勲章は惜しくも逃しただけに、ここにかける思いもいっそう強くなったはず。若手で一番と見ている坂井騎手が、ダービー2着2回の戸崎騎手、横山武史騎手を差し置いてサラッとダービージョッキーになる姿が見てみたい。世界を見据えるクールな坂井騎手がダービージョッキーになったときにどんなコメントをするのか見てみたい。
相手筆頭に皐月賞組ではない9番ダノンエアズロック。レースの格と相手関係はさておきアイビーS、プリンシパルSで見せたスローな流れから終いしっかり伸びる脚質は今回のダービーにぴったり。プリンシパルSでは余力残しで中2週の不安なし。5億円弱のお買い物、ダノックスの野田さんもマイルG1ばかりじゃなくてダービー馬のオーナーになりたいことでしょう。
あとは皐月賞馬15番ジャスティンミラノに敬意を評しつつ、皐月賞で1番人気だった2番レガレイラ、皐月賞2着の6番コスモキュランダ、同4着の8番アーバンシック。あとは波乱があるとすれば人気薄の中から京都新聞杯勝ちの3番ジューンテイクを抜擢。内ピッタリの経済コースをうまく使えれば最後までガンバレそうで岩田望来騎手の一発にも期待。
当てに行くよりドキドキしたいので、馬券は13番と9番の馬連と2頭からの3連複やら3連単やら。

京都12R 渡月橋S

ここは14番ブリュットミレジメの末脚に期待。このコースは2戦して1勝2着1回と好相性。今回もきっちり伸びて差すと見ます。
相手は6番サトノペルセウス、1番テーオーダヴィンチ、7番タツダイヤモンド、13番ミルトクレイモーの4頭。
14番の単勝と馬連流し。色気を出して3連単流しも行っときますか。

東京12R 目黒記念(G2)

最も豪華な最終レース、目黒記念。去年はダービーを的中するも完全にガミってガックリうなだれる私を救ってくれたのがこの目黒記念でした。ハンデ戦だけに大激戦で一筋縄ではいかないレース。今年も当てたい!
狙いは8番マイネルウィルトス。ハンデ戦は0.5キロ刻みの微妙な斤量の馬がカギとみますが、前走の日経賞3着から0.5キロ増。1着だった9番シュトルーヴェは1.5キロ増、2着だった4番クロミナンスは0.5キロ増。着差その他を考えれば妥当かとは思いますが、東京芝2500を得意とするマイネルウィルトスにとってはラッキーこの上なし。
相手筆頭は2番サトノグランツ。弱い4歳世代と言われるが、この距離・コースなら十分やれてよい。ついで5番ヒートオンビート。日経賞7着からの1キロ増となるがこちらも東京芝2500は大得意。去年お世話になったので今年もお願いしたい。
あとは穴で12番ケイアイサンデラの逃げ残りに期待しつつ、人気の9番シュトルーヴェ、4番クロミナンス、1番ジューンアヲニヨシまで。
8番からの馬単と、2着に2番と5番を置いた3連単フォーメーションで勝負。

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