7/6(日)最終レース

難しいレースだったとはいえ昨日もハズしまくりました(反省)
馬の能力、調子、騎手の技量、そして運。色んな要素が絡み合う競馬ですが、夏場は調子の把握が特に難しいかもしれませんね。
仮にその時点での馬の絶対的な能力値というものがあるとしても、他の要素に振れ幅があるためその振れ幅の範囲で他の馬より先にゴールできるかどうか。言葉にするのは難しいですが、レースに出走する限りすべての馬にそのレースで勝つチャンスはあるわけです。
「絶対」がない競馬、やっぱりおもしろいですね!

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函館12R

ここは9番アジュマンと8番ラブディーヴァが頭一つリード。基本的には馬連1点でいいだろう。
しかし短距離レースでは道中のちょっとした不利(運や騎手の技量によるマイナスの振れ幅)があると結果への影響は小さくないため、やはり競馬に「絶対」はない。
「絶対」というほど堅いとは思わないが2頭の馬連1点と、ここから7番ペルフェツィオーネ、4番ムチャスグラシアスへの2頭への3連複流し2点を押さえておきたい。

小倉12R

ここも昇級して2戦連続で差のない2着の9番テーオーマルコーニが抜けており、中心に考えるべきだろう。昇級初戦で負かされた相手馬は上のクラスでもすぐ勝っており相手が悪かった。
しかし2番手以降は差がなく横一線で、網を広げて手広く流したい。
相手は7番ブラックドレス、3番スマートカイロス、12番ゼンエスポワール、11番ダノンヴェステル、16番コズミックダンサー、5番アメリカンチーフ、8番ジューンエオスの7頭で、9番からの3連複流し21点。ガミる可能性もあるが仕方ない。

福島12R

昇級初戦の馬も多く比較が難しいが、あまり手を広げる気にもなれずここは絞る。
11番タイセイピューマ、14番ライヴドライバー、10番ショーモッシュ、5番シュヴァルボヌールの4頭で、3連複ボックスと11番からの3連単流しでまぐれ当たりを狙う。

騎手の技量についてはいろいろな見方があると思いますが、自分は簡潔に言うなら「自分の馬が置かれている状況を(常に)瞬時に判断し続け、最適の次の行動を組み立て、それを実行できる技量」かなと思います。
まわりの馬及び騎手の位置取りや動きを見ながら、自馬の能力と手応えその他もろもろをおそらく脳内コンピューターフル回転しながら馬をコントロール(これも馬によっては言うことを聞かない)する騎手の技量というのはとてつもないものだと思います。
経験によってしか得られないものもあり、そのあたりでベテランと若手の差が出るんでしょうね。
競馬関連の掲示板などを見ていると、騎手の乗り方などに対して上から目線、的外れで好き勝手なことを言う人も結構いますが「わかってないなぁ」と思ってしまいます。

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