宝塚記念が終わり夏競馬に本格的に突入といったところでしょうか。梅雨のせいで雨が降ったりやんだりですが、暑すぎないので私としてはうれしい。
さて今週は土日に函館で騎乗予定だった池添騎手と富田騎手が騎乗停止となりました。理由はひとことで言えば「酒を飲んだうえでのケンカ」ですね。報道されている以上のことはわかりませんが、池添騎手が４日間、富田騎手が２日間の騎乗停止という裁定を見る限り、客観的に見て池添騎手のほうが悪かったんでしょうね。ケンカ両成敗で富田騎手もお咎めなしというわけにもいかず２日間なのかなと。（あくまでも私の勝手な想像です）
ふたりとも腕の良い騎手ですので、猛省し、お互いに遺恨を残さず戻ってきてほしいと思います。
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函館１２Ｒ
今年の上半期もこの土日で終わりますが、いかんせん回収率が低い！ ここらで一発デカイのを、ということでここは３連単フォーメーションで攻めたいと思います。
アタマは８番ウェイトゥゴー。メンバー的には横一線な気もしますが、前走が最後方から道中マクって上がり、最後も３着以下に差をつけての２着は勝ちに等しい。普通に走れば勝てるでしょう。
２着候補が難しいですが、ここは10番トウロウノオノ、９番チャプリ、１番クォーツァイトの３頭。１番以外は朝の時点ではあまり人気なさそうなので、このメンバーなら狙って面白そう。
３着候補に５番エーデル、６番モデルハント、２番フォンメイリー、４番タマモプルメリア、11番ネバーモアの５頭を加えて、１頭⇒３頭⇒８頭の３連単フォーメーションで21点になります。
福島１２Ｒ
上位は人気が割れそうですが、ここはひいき目抜きで菜七子騎手の13番パワポケビー。ここ３走は２桁着順で牡牝混合のレースでは結果が出ていないという心配はあるものの、1200ｍでは最後の踏ん張りが足りず1000ｍや芝のレースでは他馬のスピードと差がないこの馬にとってダート1150mという条件が絶妙。芝スタートで外目の枠は有利なのでスタート上手な菜七子騎手の手腕の発揮どころ。女性騎手の戦線離脱が目立つなか（近年の）第一人者としての気概を見せてほしいですね。
13番パワポケビーの単勝と、ここから１番セリエル、９番スマートオリーブ、12番ヘレンキムゼー、５番ネバレチュゴー、15番ダイチラファール、２番グリントリッターの６頭への馬連流し。
小倉１２Ｒ
朝の時点では８番ビダーヤが単勝オッズで抜けていますが、前走は昇級初戦の馬が上位を占めており当該レースの現級馬のレベルがどうだったのか。今回昇級２戦目で距離短縮も世界の矢作・坂井のタッグなら勝機十分と見てのこととは思うのですが、今回のメンバーならそう簡単には行くまいと。
狙いは10番コスモグングニールと９番キーウェーブ。前者は良馬場と３キロ減、後者は切れる末脚が魅力。ここは思い切ってこの２頭の馬連とワイドで勝負してみたい。
とは言うものの８番の圧勝もあるとみて、枠連の７－７、７－８を保険で押さえ。余った小銭で３頭の３連複か３連単を買って運試し。
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