明日４日の札幌５Ｒ新馬戦で我が愛馬リアンベーレがデビューします。調教時計が良かったこともあって前評判がかなり上がっておりハードルが少し上がりましたかね。出資者としてはもちろん「新馬勝ち」して余裕のローテーションで次を目指してほしいのですが、それよりまずは「無事」にレースを終えてくれればと思っています。
そんなウキウキ気分に水をさしてくれたのが、またまた騎手の不祥事事件。
長くなりそうなので、これについては最終レース予想のあとで。
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札幌１２Ｒ
ここはまず３番ロードブレイズ。このクラスで掲示板を外さない堅実さはあるのですが、あと一歩が足りない。しかし今回のメンバーなら実力上位なのは明らかでようやくチャンスが巡ってきた。まずは単勝で勝負したい。
ただガツンと行くほどの自信もなく、３連単流しの穴狙いで茶を濁す策も。相手は６番ポルポラジール、７番クォーツァイト、10番ウッドショックの３頭でいいかな。10番は人気なさそうですが去年もこのコースで３連続で掲示板確保しており一発を期待。
新潟１２Ｒ
ここも人気の６番ジャスパーロブスト。下にも書きますが「やらかした」騎手からトップジョッキーへの乗り替わりは不幸中の幸いか。叩き２走目で勝ち負けでしょう。相手は難しいですが８番セブンスストリートを抜擢。前走は人気薄からの３着でしたが鞍上の永島まなみ騎手も何かを掴んだことでしょう。
この２頭の馬連・ワイド１点というのもアリですが、ここは欲をかいて。７番マコタイガ、５番レジェンドシップ、13番アステロイドメア、10番メイショウマジックの４頭を相手に、３連単２頭軸流しをマルチで夢を見てみます。
というわけで、ここからは騎手の不祥事事件について。
ネットニュースで先に見たのは松若風馬騎手の「酒気帯び運転」のほう。酒を飲んで車を運転することは私は絶対に許せないし、これは人としてやってはいけないこと。今回は物損事故を起こした後自分で通報したとのことで、おそらく「酒を飲んだがもう抜けていると思った」パターンなのかなと思います。いずれにしても重大な違法行為であり、過去に事例もあるので相応の処分が下されるものと思われます。
問題は角田大河（「騎手」と付けたくない）のほう。「函館競馬場の馬場内を自動車で走行し芝コースを損傷」というニュースの見出しを見ても「え？どゆこと？？？？」しか浮かんでこない。詳細を読むとそこには「あり得ない」ことが書かれていました。
もしこれを一般人がやったとすれば器物損壊等で相応の損害賠償に加え、競馬ファンからはフルボッコ、心はズタボロにされることでしょう。
しかし角田大河は曲がりなりにも競馬でメシを食わせてもらっている男。スマホ事件の前科もあるのにこんなことをするようではもう騎手不適格者と言わざるを得ず、絶対に許しちゃダメな案件だと思います。
私が思うに、処分は騎手免許の取り消しまたは引退勧告（という制度があるかしらんけど）が妥当。そうでなかったとしても、もし反省しやり直したい気持ちがあるのなら、まず騎手免許を自主的に返納すべきでしょう。話はそれからだ。
今はどんなに反省したと言っても、仮にターフに戻ってきても、ファンを含め競馬関係者は許してくれないでしょう。競馬に関わってほしくない。
このまま騎手としてやり直すことはできないと思うけれど、人としてはいくらでもやり直しできるはず。そういう意味では、がんばれ。
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