今年は競馬界が不祥事やケガ、なんやかんや揺れていますね。ウマ娘あたりからまた競馬が盛り上がってきてオールドファンとしても嬉しかったのですが、最近はちょっとイヤな感じです。
ただ、我々が得られる情報はマスコミを通じて行われる報道やウワサ話の範疇でしかないネット記事がほとんどであり、その裏に隠された「真実」は見えてきません。競馬に限らず世の中には表に出ている薄い情報だけで判断して好き勝手なことを言う人(自分は聖人君子でもないくせに偉そうに叩く人)も多いですが、「恣意的」なものをそのまま信じる浅はかな人間にはなりたくないです。(特定の事象を意識しての意見ではありません)
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京都11R マイルチャンピオンシップ(G1)
前売りオッズが示すように上位は大混戦で、人気順も見るたびにクルクル入れ替わってしまう感じ。
実際に絶対的な王者が見当たらず、そこに外国からもチャンピオンマイラーが殴り込みをかけてきてさらに難しくなった。上位人気の組み合わせをボックスで買っておけばほぼ的中できるだろうが、オッズ的にさほど美味しくはないし何よりも熱くない。ここは決め打ちで行きたい。
本命は4番ナミュール。昨年の勝ち馬で、前走の安田記念では香港のバケモノには敗れるも日本馬最先着の2着で実質的にはトップ。クラブ馬の牝馬なので引退が近く無理はさせたくないだろうが、C.デムーロ騎手なら鮮やかに決めそうだ。
対抗は13番ソウルラッシュ。昨年の2着馬、安田記念ではナミュールとはハナ差の3着といずれも後塵を拝している。今回こそ逆転を、と行きたいところだろうが勝てない馬にはどうしても勝てないもの。今年も昨年と同じ2頭のワンツーを期待したい。
馬券的にはこの2頭の馬連で勝負したい。あとはここから5番ジュンブロッサム、2番ブレイディヴェーグ、15番セリフォス、11番チャリンの順で印を打ち、大穴で16番タイムトゥヘヴンまで印を回して3連複の2頭軸流しでプラスアルファを狙いたい。
人気だけ見れば箸にも棒にもかからないタイムトゥヘヴンだが、切れる末脚だけは持っているだけに、昨日の最終レース予想(東京12R、ハズレたけどw)でチョロっと書いたように「偶然の産物ですべてが上手く行ったとき」に『かいしんのいちげき』が出れば上位に食い込む可能性があると見てヒモ穴に加えた。
福島12R
ここも上位は混戦と見ているが、狙った馬が意外と人気しなさそうなのでボックスでまぐれ当たりの大物を狙いたい。
5番エクセルゴールドはできれば前目に行ってもらいたい。9番レディメローラも先手を取ればしぶとい。6番スーパーマンは前走と同じく▲長浜鴻緒騎手騎乗での連闘に勝負気配を感じる。7番ヴィエンヌは同じく▲石田拓郎騎手がデビュー年未勝利だったのが嘘のようにうまく乗れるようになってきた。未だに鞍上で人気を落としている可能性もあり期待値は高い。掲示板を外していない11番ロードマイライフは休養明けでもやはり押さえなければならないだろう。
以上5頭で馬連・3連複ボックスを。ガミる可能性も高いが一方で万馬券もあり得る。上振れしてほしい。
東京12R
迷ったが3番エリーズダイヤから。昇級後の2走は連続2着するもその後の2走がチグハグで人気を落とすようなら逆にここは狙いどころだ。実力拮抗で勝つまではないかもしれないが3連複の軸としたい。
ここから相手は昇級初戦の8番サクセスカラー、2桁着順続きで人気はなさそうだが乗り替わりがプラスになりそうな13番ウインバグース、斤量増にはなるが昇級2戦目で前進が望める6番クオレス、距離延長で新味出したい4番ディオアステリア、勝ちきれないが力は最上位の12番メタルスピードまで、5頭への3連複流しで万馬券を狙う。
京都12R 壬生特別
割とレベルの高そうなメンバーだが、ここはズバリ、7番エポックヴィーナスと4番ワールズエンドの2頭がアタマひとつ抜けていると見る。
朝イチのオッズでは4番のほうが単・複ともに抜けているが、実力的には甲乙つけがたいと見ている。直前のオッズ次第では7番の単勝も買いたいところだが、一応は2頭の馬連とワイド。そして7⇒4の馬単で勝負したい。
もう1頭狙うとすれば10番ムーンリットナイトで、逆転もありうると見て3頭の3連複も押さえておく。
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