ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の主題歌「ファンファーレ」をヘビロテで聴いている今日このごろです。
さて牡馬クラシック三冠レースの最終戦、菊花賞。今年は皐月賞馬もダービー馬もいない菊花賞となりましたが、果たして三冠目を勝ち取るのはいったいどの馬でしょうか。
土曜日から雨が降り出し馬場状態も悪化していますが、なんとか事故なく全馬とも力を出し切ってほしいところです。
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京都11R 菊花賞(G1)
毎年菊花賞の予想を組み立てるときに重視するのは「皐月賞好走組」なのだが、今年は上位3頭がいない。よって4着だったが掲示板組としてジョバンニを繰り上げてこれに該当とする。皐月賞は2000m、菊花賞は3000mと距離は1.5倍になるが、スタートしてからまず急坂を上りグルッと一周してきて最後にもう一度急坂を上ることになる中山芝2000mは、スピードも大事だが距離以上にタフなコースであり、ここで好走した馬はそれなりに力を秘めていると考えてよい。
5番ジョバンニは日本ダービー及び前哨戦の神戸新聞杯で人気の15番エリキングや7番ショウヘイの後塵を拝していることから勝負付けが済んでいると見る向きもあるが、いずれも勝負どころでのコース取りがまずく加速開始のタイミングが遅れたのが響いた。切れ味では劣ることから馬場が渋るのはかえって好都合。松山騎手にはコース取りに集中しこの馬の力を出し切ってほしい。
馬券はその5番ジョバンニから組み立てることとし、人気上位の9番エネルジコ、15番エリキング、7番ショウヘイ、そして夏の上り馬12番ゲルチュタール、セントライト記念では皐月賞馬ミュージアムマイルから僅差の2着だった名手ノリさん鞍上の4番ヤマニンブークリエあたりを相手に考えたい。
正直さほどの自信もないのでこの5頭への馬連流し5点で茶を濁すか、とも思ったがここへ来て欲も出てきた。どうせなら5番ジョバンニ1着固定の3連単流し20点で夢を見ることにする。50倍くらいつきそうなので神戸新聞杯上位3頭の5-7-15のみ3連複も押さえておきたい。
新潟12R
連闘馬が多いがその中から10番ペッパーミルを軸に抜擢。ルーキー上里騎手はまだ全面的信頼を置くには心もとないが、自厩舎の馬で様子もよくわかっているだろうから無様な競馬はできない。アタマで狙うのは不安だが馬券圏内ということなら。
ここから3番ポンピエ、1番シルフズミスチーフ、2番ベンダバール、9番テイエムタワードン、8番オトメナシャチョウの5頭へ、馬連・3連複流し。
東京12R
ここは混戦。案外な馬が突っ込んできそうな気もするのでボックス馬券で様子を見つつマグレ当たりに期待したいレース。
5番チュウワチーフ、1番ジェシーテソーロ、8番セブンマイスター、7番キョウエイカンセ、15番マリンバンカーの5頭をピックアップ。特に15番マリンバンカーは岩部騎手にとっては(失礼ながら)数少ない「馬券に絡めそうなお手馬」と言えるので頑張ってもらいたい。
5頭の馬連ボックスでもよさそうだがオッズの刺激が足りないので3連複ボックス10点で。
京都12R 嵯峨野特別
ここもなかなか難しいレースでマグレ当たりを狙うしかなさそうだ。(一応本気で当てに行っているつもりなのでご容赦を)
13番ピエマンソン、15番ウルスクロームあたりは割と手堅そう、ここに6番コスモストーム、10番サンダーロード、2番バックトゥザライトあたりを絡めていきたいところだ。
5頭の3連複ボックス10点で。とにかくたまには万馬券が取りたい。

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