正直なところ昨日の最終レースはそこそこ自信があり手堅く今日の資金を獲得するつもりでした。しかし強いと見た馬は勝ったものの相手がチグハグで結局ノーヒット。予定が狂ってしまいましたがここは気を取り直して冷静に行きたいと思います。
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東京１２Ｒ ジャパンカップ（Ｇ１）
東京の芝２４００ｍのレースに関して言えばルメール騎手の活躍ぶりは異常とも言える。ざっくり過去１０年分くらい調べてみると勝率は３６％くらいになる。連対率で５８％、複勝率で６７％だ。もちろん常に人気上位馬に乗っているからというのは当然あるが、これをさらに１番人気騎乗時に絞るとそれぞれ５５％、７１％、７９％となる。（ざっくり調べたので不正確かも）
ルメール騎手騎乗の15番マスカレードボールは「ドゥラメンテ産駒」「前走天皇賞（秋）」と東京芝２４００あるいはジャパンカップ好走条件に該当。こうなるともう外せない。ハズレたらそれはもう事故にあったようなもの。よって15番マスカレードボール本命で仕方なし。
対抗は２番クロワデュノール。有力馬の中では一番いい枠を引いたという運もあるが、キタサンブラック産駒も東京芝２４００で活躍。凱旋門賞は参考外とするしかなく、日本競馬の王道コースなら伸びしろのあるダービー馬が無様なレースはできない。
ここまではすっと決まったが３番手以降が難しい。
３番手に選んだのは大外18番タスティエーラ。２年前のダービー馬で世代的にはあまり強くないと言われたがクイーンエリザベス２世カップで意地を見せた。前走の天皇賞では８着と敗れたが２走目のここ、鞍上のレーン騎手も東京芝２４００ｍはめっぽう強い。大外枠で人気を落としそうだがそこが逆に狙い目。
穴で狙うのが５番サンライズアース。ある程度前に行くと見るが、しばらくＧ１であまりいいところのない池添騎手が一発を狙っていそうな気がする。スタミナを活かして大逃げの奇襲もあるか。
以下はどの馬が来ても良さそうな気がするが、ジャパンカップでは５歳、４歳、３歳の順に良く６歳以上はパッとしないためまずバッサリ切りたい。人気上位の１番ジャスティンパレスも切ることになるが仕方あるまい。
残った馬の中からは８番カランダガン、11番アドマイヤテラ、14番ダノンデサイル、16番シンエンペラーまで拾っておきたい。（昨夜の時点では17番ドゥレッツァも含めていたが朝の時点で出走取消）
馬券はまず３連複フォーメーションで１列目に15番、2列目に２、18、５番の３頭、３列目に８、11、14、16の４頭を置いて計12点。
そして15番は馬券対象からはずれないが２、18、５番の３頭なら逆転もあると見て15番から３頭への３連単流しをマルチで18点。
３連複が上位人気で決まればガミるケースもあるがやや厚めにして調整するしかあるまい。
京都１２Ｒ 京阪杯（Ｇ３）
こちらはかなり難解な一戦。WIN5に含まれないのはＪＲＡのせめてもの優しさか（笑）
ここは穴狙いで行く。ムリをしてでも前に行ってほしい９番カルチャーデイと大外18番ペアポルックスをそれぞれ軸に据えた３連複で、相手も穴馬に流して大きいところを取りに行きたい。
そのヒモ候補には４番ヨシノイースター、11番エイシンフェンサー、14番クラスペディア、17番テイエムスパーダ、13番モズメイメイの５頭。
９番から18番も含めた６頭への３連複流し15点と18番から５頭への３連複流し10点で計25点。青函Ｓのような松若風馬騎手の本気のダッシュ逃げが見たい。
いやー、今日の最終レースもムズカシイなぁ・・・
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