今日は阪神ジュベナイルフィリーズ。２歳牝馬による頂上決戦です。
とはいえ２歳重賞勝ち馬もおらず力関係も比較がムズカシイ。これまでも何度か書いたような気もしますが２歳馬は人間で言えばまだ中学生と言ったところ。メンバーを見れば新馬勝ち７頭、２戦目で勝ち上がり９頭、３戦目で勝ち上がり２頭となっており一応みな将来的にＧ１レベルになる最低ライン（と自分で勝手に決めているのですが）はクリアしている模様。
しかし相手レベルや状態にもかなり上下の幅がありそうで、今の段階ではエリートと言えてもその器の大きさはなかなか見抜けないですね。
はたしてただの早熟な女の子なのか、将来「女傑」と呼ばれるような女の子なのか。
見極めが難しすぎる・・・
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阪神１１Ｒ 阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１）
そんなこんなで悩みつつ、世の馬券師たちのたどり着いた結果がオッズに現れる。当日の調子や精神状態で左右されるとは思うが概ね人気上位の馬のほうがチャンスは大きいだろう。
本命は４番アランカール。勝ちっぷりが見栄え良く人気するのも納得だが、スタートはあまり速くなく多頭数でのレースも未経験。その部分の懸念があって全面的な信頼はし難いがやはり中心の１頭。
対抗には７番マーゴットラヴミーを挙げる。こちらも２連勝でここに臨むがこちらはスタートも速く時計の実績もある。鞍上もレジェンド武豊騎手に転がり込んできた。逃げて結果を出しているだけに鞍上のリードに期待したい。
３番手評価に９番スターアニス。こちらは２戦目で勝ち上がった組だがその勝ちっぷりは強烈で、新馬戦は度外視してよさそう。３戦目が重賞２着だが勝ち馬とはクビ差でゴール直前の内ラチ接触がなければもっと際どかった（アタマ差くらい？）かも。距離が伸びる分不安は残るが守備範囲と見て期待したい。
基本的にはこの３頭中心で考えたい。ここから３着以内候補として、重賞レースで２、３着しており安定して力が出せる17番タイセイボーグ、調教師試験合格に華を添えたい藤岡騎手の８番ヒズマスターピース、重賞アルテミスＳでタイセイボーグには先着している３番ミツカネベネラの３頭を挙げておく。
馬券は最初に挙げた３頭の組み合わせは３連単ボックス６点で、それに加えて３連複フォーメーションの３列目のみをあとから挙げた３頭に入れ替えた９点としたい。
中山１２Ｒ
昨日は最終レース予想に結構自信があったのに全部ハズレで精神的ダメージが大きい。
申し訳ないが今日は単勝１点勝負で気持ちを落ち着かせたい。
ここは８番スワローシチー。後ろから行く馬で展開の助けが欲しいが雨模様で馬場が渋ってくれば他馬が苦手とするなら有利に働きそう。
朝の時点で単勝4.3倍。
中京１２Ｒ
ここは14番ゴールドブレス。ここ２走が２着続きで調子は上げてきている。レベルもそこそこ高そうなメンバーだったのでここも期待できそうだ。
鞍上の国分恭介騎手が昨日に続き最終レースを勝利で飾ることができるか。
朝の時点で単勝5.1倍。
阪神１２Ｒ 甲東特別
４番トーホウガレオンを狙ってみたい。休養前の大敗の理由はよくわからないが約７か月ぶりとなるため仕上がり状態の確認は必要。しかし鞍上がその前に連続２着している田口貫太騎手に戻るのはプラスに捉えたい。
朝の時点で単勝18.4倍。
今日は自分の気持ちを切り替えるため最終レースはすべて単勝１点勝負としました。
好きなのは３連馬券ですが１頭抜けが多く負けが混んできたもので流れを変えたいのです。
変わるかどうかは別ですが（笑）
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