ネビュルーズ号の新馬勝ちの記事以降一口馬主カテゴリーの記事を書いていませんでしたが久しぶりの投稿。
表題にあるとおり5月をもってロードサラブレッドオーナーズを退会することにいたしました。
ロードではこれまでハイパーシーン号(4歳牝)、ロードアライアンス号(4歳牡)、ロードヴェロシティ号(3歳牡)と3頭に出資をしてきました。今年の2歳馬には出資していません。
ハイパーシーン号は現役時代に好きだったシルバーステート産駒がほしくて出資しましたが、5戦0勝で未勝利脱出できず早々に登録抹消。
キズナ産駒のロードアライアンス号は12戦して3着1回5着3回とかなりタフに頑張ってくれましたが結局未勝利を脱出できず、中央の登録抹消。その後は地方競馬(高知⇒名古屋)で引き続き頑張っているようです。
そして最後の砦となったロードヴェロシティ号。ロードではケイアイファーム生産馬よりセリで購入した馬のほうが走るというウワサを聞いて出資した馬。かなり期待していたのですが、なんとゲート試験合格直後に骨折。ボルトを入れる手術が必要となる大ケガでしたが能力を信じての現役続行。休養とリハビリに耐え2月の最後の新馬戦にギリギリ間に合いはしましたが全くやる気を見せずの16頭中15着のブービー賞。今度こそはと臨んだ先月末の未勝利戦でもまるで新馬戦のリプレイを見ているかのような16頭中15着のブービー賞。
この連休の間に「重度の骨折の影響が何かしら残るのか著しく精彩を欠くパフォーマンスで、短期間に劇的な変化を望むのは難しい」とのコメントが出され中央登録の抹消が決まりました。
ロードとはあまり相性が良くなかったのか、通算で19戦0勝。まあこんなの普通だよ、という見方もできるかもしれませんが、ここでは「当たり」を引ける気がしなかったので今年の2歳馬への出資は見送っていました。そしてロードヴェロシティ号が才能を開花させるまで、そして引退するまでは付き合おうと考えていたのですが思いのほか早くそのエンディングがやってきてしまいました。
3頭の馬たちは頑張ってくれましたし、あたらしい競馬の楽しみ方(未勝利戦にあんなに熱くなれるなんて!)を身をもって知ることができたことに感謝しています。あらためて「ありがとう」と言いたいです。
さて、手持ちの出資馬はインゼルサラブレッドクラブのネビュルーズ号(3歳牡)のみとなりました。初めての勝利、しかも新馬勝ちをプレゼントしてくれた馬です。その後脚元の不安から半年ぶりとなったゆきやなぎ賞では12頭立ての9着と敗れはしましたが、新馬戦で3馬身突き放して負かした馬が次々と出世していることからこの馬もそれ以上の能力があると信じて応援しています。
今年の2歳馬は抽選に敗れて1頭も出資できませんでしたが、次年度は気合い入れて応募しインゼル1本で行こうかと思っています。
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