さあ今日の最終レースはジャパンカップ（Ｇ１）と京阪杯（Ｇ３）という豪華ラインナップ。
当てる当てないより楽しむことに主眼を置きたいレースかもしれませんね。
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今日ばかりは内容が同じになりますが、重賞予想は↓最強競馬ブログランキングの「今週の重賞」コーナーで公開しています（印のみ）
東京１２Ｒ ジャパンカップ（Ｇ１）
１年で最も豪華な最終レース、ジャパンカップです。
今年は現役世界最強馬イクイノックスがどれだけ強いのかを見るレースかもしれませんが、それを楽しむ観戦料と割り切って馬券を買いたくなるのがひねくれた穴党のサガというもの（笑）
終わってみれば「ああやっぱり強かったね」となるか「目に見えない疲れがあったのかも」のいずれかの評になると思うのですが、どちらかというと後者寄りの考え方で行きたいと思います。
東京芝2400ｍでの種牡馬成績を過去３年くらいで調べてみると、強いのはドゥラメンテ産駒。該当は１番リバティアイランド、３番タイトルホルダー、17番スターズオンアースの３頭。
騎手成績ではルメール騎手が圧倒しており、意外とイケてるのが和田竜騎手と田辺騎手、あとは川田騎手はモチロンで、デムーロ騎手、三浦騎手あたりか。
ただ人気順位で見ると勝てるのはおおむね４番人気まで、馬券に絡むのはおおむね10番人気まででもあるので、ここはまず11番人気以降（オッズ的にも大きな段差あり）はいらないのでバッサリ切って10頭立てで考えます。（菜七子騎手はもちろん応援しますが）
そもそもこのコースで行われるＧ１を勝った馬は？と考えると１番リバティアイランド（オークス）、５番ドウデュース（ダービー）、９番ヴェラアズール（ジャパンカップ）、17番スターズオンアース（オークス）の４頭。
さきほど「終わってみれば」の話を書きましたが、終わってみれば「外国人ジョッキーボックスで獲れた」とか「このコースで勝った馬だけのボックスで獲れた」というのもよくある話。はたしてドゥラメンテ産駒だけで獲れたになるのかこのコースのＧ１勝ち馬だけで獲れたになるのか、やっぱりイクイノックスだったかになるのか。
結論として本命は１番リバティアイランドとします。初めてオトナの男と走る同馬に与えられた斤量差は４キロ。ローテーションも余裕があり、最もイクイノックスに勝てるチャンスをもらえた馬でしょう。
対抗は２番イクイノックス。これは仕方ない。消した時点で95%ハズレといってもいいかもしれませんので。ただ「目に見えない疲れがあったので勝てなかったけどやっぱり強かったね」と言いたい。
単穴には９番ヴェラアズール。近走イマイチだが言うても昨年のチャンピオン。ドイル騎手は過去にこのコースを２回しか乗ったことがないが２着と４着でいずれも人気よりも上位に持ってきた模様。大きな日本土産を持って帰るか。
あとは17番スターズオンアース、５番ドウデュース、３番タイトルホルダー、14番ディープボンドまで。
１番リバティアイランドのアタマからイクイノックスの２、３着付けで３連単。できればパドックで相手を絞って大勝負したいところです。
京都１２Ｒ 京阪杯（Ｇ３）
こちらは人気がバラけそうですね。ジャパンカップがあんな感じなのでこちらはちょっとオッズが乱れているかもしれません。
一応の中心は10番ルガル。前走スワンＳではスタートで後手を踏むも最後はしっかり伸びて４着を確保は立派。
侮れないのは12番モズメイメイ。あのフライングギリギリの超絶ロケットスタートを見せた葵Ｓと同じコース。まあコースとゲートの出は関係ないかもしれないが、意外とそういう偶然もあったりします。鞍上も絶好調の永島まなみ騎手、もしロケットスタートが決まったときに慌てなければ初重賞制覇もあるかも。
あとは18番トゥラヴェスーラ、２番ビッグシーザー、７番ショウナンハクラク、４番スマートリアン、５番キミワクイーンあたりまで。
10番からの３連複流し15点と、12⇒10⇒からの３連単流しで遊んでみます。
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