12/23（土）最終レース

いよいよ明日は有馬記念。
一昨日開催された有馬記念の枠順抽選会をテレビで見ていましたが、やはり競馬において「枠順」というのは大きな要素なんだなというのを実感しました。外枠不利と言われるこの有馬記念で８枠を引いた有力馬、16番スターズオンアース（ルメール騎手）と15番スルーセブンシーズ（池添騎手）ですが、抽選終了後に壇上に登った際には普段明るい両騎手とは思えないほど沈んだ顔をしていましたね。
トラック１周のレースで、直線を除いてコーナー部分だけをつなげると円になると仮定すれば、１ｍ外を通るだけで直径がプラス２ｍ、よって走る距離は２✕3.14ｍ（約６ｍ）くらい長くなる（計算あってるんかな？）はずなので、馬場状態とか脚質は別として単純に外を回らされるってやはりすごく不利なんですよね。６ｍってたぶん２馬身くらいだしタイムにすれば0.3～0.4秒くらい違うんじゃないかな。ハナの差を競うにしては大きい差です。
そんな事も考えつつ、今日も最後のあがきをしたいと思います。

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阪神１２Ｒ

メインの阪神カップが行われる阪神芝1400ｍ内回りも外枠がかなり不利で、特に多頭数だとそうですね。狙いたい馬が外枠に入ってしまったので予想は結構いじりました。
さて最終レースは芝1600ｍですがこれも基本的には外枠不利。混戦模様と見てボックス馬券も考えましたが、上で書いた流れで内枠４番アイルシャインからの流しで点数を絞ることにします。脚質的には後ろからになると思うのでどうかなとも思いますがこちらは外回り。インの経済コースで脚をためて長い直線で届くと信じて。
相手は調教師になる秋山真一郎騎手の12番ゴールドローズを筆頭に、９番ガットネロ、11番グランデサラス、13番バトルハーデンまで。４番の単勝と、ここから４頭への馬連と３連複流し。

中山１２Ｒ　キャンドルライト賞

レース名が季節を感じさせますねぇ。今年も終りが近い。
ここは前走逃げて穴を開けた16番リトスが狙い目と思ったのですが、いかんせん先程からの流れで大外枠なら軸にするのは不安。逃げるためには最初に無理をせざるを得ず、逃げ切れるかというと微妙。
ここは５番ハピネスアゲンを狙ってみます。鞍上のエダテルさんは勝ち星こそ少なくなりましたがいぶし銀の騎乗が光る大ベテラン。ここぞというところで頼りになります。
５番の単勝とここから16番リトス、２番スピードオブライト、12番ナバロン、８番タツダイヤモンドの４頭へ、馬連と３連複流し。