先週のエリザベス女王杯は、当てに行ったのが裏目に出て見事に外すという当ブログにありがちな結果となりました。珍しくルメールさんがやらかしてくれたおかげで、悩んだ挙げ句に対抗に落としたスタニングローズ、ヒモ穴ラヴェルの大活躍がかえって虚しかったです。ま、京都最終のドンカスターカップがうまくハマって奪われた軍資金を取り返すことができたんで多少傷は癒えましたが。
さあ今週もＧ１続きますんで気合を入れ直していこうと思います。
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福島１２Ｒ
最内枠がいいのか悪いのか微妙だが、１番パンジャから。２走前のセントライト記念ではさすがに相手が強すぎて歯が立たず、前走の特別戦では２番人気に支持されるも勝ち馬から0.7秒差の７着。これは内が荒れた新潟の馬場で最後の直線ではみんな外ラチ沿いに向かっていく千直のようなレースとなる中、最後方からの競馬では届かなかった。今回は直線距離が半分になるため末脚を活かすには物足りないが、相手のレベルはさほど高くない。きっちり伸びれば十分馬券圏内だ。
まずは１番の単勝と、ここから３億円の馬16番グラヴィスを筆頭に、３番モズマーヴェリック、10番デアパーディタ、７番ゴールドブレス、８番フェスティヴビームの５頭へ、馬連・３連複流し。
東京１２Ｒ
ここは穴狙いになるが７番ドリーミングアップを本命に抜擢。自分は予想をする際に言葉にはしにくいのだが「その馬の『かいしんのいちげき』が出たときにどこまでやれるか？」みたいなことを考えることも多い。逃げがハマったとき、追い込みが決まったとき、偶然の産物ですべてが上手く行ったとき、などだ。この馬にとっての『かいしんのいちげき』はやはりその末脚だろう。後ろから行くことが多く展開の助けがほしいところだが、助けがなくても確実に33秒台の上がりで差してくることから、なにかちょっとしたプラス要因（偶然の産物？）が加われば突き抜ける可能性すらある。今回は人気もなさそうで積極的に狙っていきたい。
７番の単勝と、ここから８番ガルサブランカ、５番クリーンエア、２番ニシノインヴィクタ、16番パストラーレ、６番カイトグート、17番アトリウムチャペル、14番オルソビアンコ、４番レッドアトレーヴの８頭へ馬連で流す。そして７番と８番の２頭から他７頭への３連複流しも。
京都１２Ｒ
ここはちょっと頭数を絞りつつ穴を狙ってみようか。混戦と見ているが、その中から５番ブリタニア、６番テリオスマナ、８番サクセスドレーク、11番ナムラフッカーの４頭をピックアップ。全体として抜けた馬はいないと見てここは４頭のワイドボックスと３連複ボックスを買ってみたい。
資金配分をうまくやれば案外オイシイ思いができそうな気がするのだが、どうか。
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