なんやかんやで2頭に減りました

一口馬主の記事は前回の「出資馬が4頭になりました」から半年ぶりになりますが、その間なんやかんやありまして出資馬が2頭に減ってしまいました。

これまで出資した馬は、3歳馬はロードアライアンス号(牡、キズナ産駒)とハイパーシーン号(牝、シルバーステート産駒)の2頭、2歳馬はロードヴェロシティ号(牡、アメリカンペイトリオット産駒)とネビュルーズ号(牡、ジャスタウェイ産駒)の計4頭です。

まず昨年10月にデビューしたハイパーシーン号。シルバーステートの初年度産駒で、先にデビューした産駒の活躍もめざましかったので大いに期待していたのですが、芝のレースを5走して最高着順は5着と掲示板には一度だけ載ったものの、あとの4走はいすれも2桁着順の大敗。長い目で成長に期待しようと思っていましたが、5走目のレースのあと剥離骨折が判明。全治3か月以上と診断され、検討の結果登録抹消となりました。

続いて昨年9月のデビュー以来、ロードの同期馬の中では最多の12戦を戦ったロードアライアンス号。芝、ダート、短距離、中距離といろいろな条件を試しなんとか勝利への活路を見出してほしかったのですが、1桁着順はキープできるもののどうもピリッとしたところがなく、着順は10頭立てで勝ち馬から大きく離されての3着を最高に、5着が3回。
未勝利戦も残り少なくなった8/13(土)、札幌芝2000mに初ブリンカー装着で臨み少しやる気を見せていたので「もしや」と思いましたが、逆噴射気味の13着と大敗。5着以内の優先出走権が取れなかったため残りのレースに出走できそうにないということで、このたび登録抹消が決定しました。

こうして私にとっての初年度出資馬は2頭とも未勝利で引退となり、幕を閉じました。
1勝もできなかったのは残念ですが、先に書いたとおり2頭あわせて17戦してくれましたので、応援する機会もそれなりに多く、楽しませてくれました。
ありがとう、ロードアライアンス号。
ありがとう、ハイパーシーン号。

さて今度は2歳馬のデビュー待ちですね。
ところが、ロードヴェロシティ号は5月にゲート試験合格し「さあ、これからだ!」というタイミングでなんと右後脚第一趾骨の骨折が判明。ボルト固定を行う手術の後、全治1年以上の診断がくだされました。
まさかの未出走引退か?と肝を冷やしましたが、協議の結果、高い素質を秘めていそうだとのことでもありデビュー目指して治療に努める方針となりました。
現在もケイアイファームで療養中ですが、順調に回復しているようです。

残る期待の馬はネビュルーズ号。これは新たにクラブを立ち上げたインゼルサラブレッドクラブの馬です。ノーザンファームの生産馬に出資してみたかったので、思い切って募集が始まってすぐに入会しました。出資もこの馬1本釣りでしたので、なんとか初勝利を掴み取ってほしいです。
いまのところ順調で、ノーザンファーム天栄で鍛えてもらっています。
エフフォーリア先輩、ウインカーネリアン先輩のいる鹿戸厩舎ですので期待も膨らみますね。

今年こそ、一口馬主として初勝利をゲットしたい!

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